ここでは重症心身障害児を対象とした「バルーンベッド」の遊び方の
アイデア記事になります。
バルーンベットとは
バルーンベッドとは
布団圧縮袋に膨らませた風船を入れ、作ったものです。
材料は100均で揃えることができるので簡単に取り入れることができます。
楽しめるポイント
楽しめるポイント
・カラフルな風船を見て視覚的に楽しめる。
・触ったり叩いたりして風船の凹凸感や弾力感を楽しめる
・ベッドの上に寝転び、上から身体に圧をかけてあげると風船の凹凸感を身体で感じることができたり、揺れを楽しむことができる
アレンジ方法4選
1.大きさ

風船の大きさを変えることで凹凸の大きさが変わるので感じ方も違って様々なバリエーションを楽しめます。
小さい風船や大きい風船をランダムに入れて作るのも楽しいかもしれませんね♪
2.色、形

色を統一したり、柄物を使ったり、ハート型など形を変えると見え方や感触が変わります。
3.音

最近は中にビーズのようなものが入っている風船もあるので音を楽しむことも出来そう!
あらかじめ風船に鈴を入れてもいいかも…
↑これは思いつきなので綺麗な音が鳴るかは試してみてください…笑
鈴の他にも小豆や粗塩なんか入れても違った音がなりそうですね。
4.光

部屋を暗くして下から携帯のライトで照らすと視覚的に見て楽しめますね。
その他にスヌーズレンズや
イルミネーションライトを使って光の動きを楽しむのはどうでしょうか。
照らされたベッドの上に乗ると何かのアトラクションに乗ってるみたいですね。笑
少し視点を変えて、部屋を明るくし、子どもたちを床に寝転ばせて
バルーンベッドを照明に照らして風船の色の透け感を楽しむのもいいですね。
ベッドを子どもたちに近づけたり離してみたりすると遠近感を楽しめます。
また、3で紹介した風船の中に小豆やビーズが入った物を使用することで中の物が影になり動く様子を目で見て楽しめるかもしれませんね♪
まとめ

上記で紹介したものでまだ私も試したことのないものもあります。
書いているとあれもこれもと浮かんできたんです…すみません。笑
遊びはトライ&エラーの繰り返し、
万人が楽しめるものはありません。
子どもたちと遊ぶ中で様々な方法で仕掛けてみてください♪
大事なことは”楽しむこと“です。
遊びに失敗はありません!気負わずにたくさん試してその中で新しい遊びを発見してみてくださいね!
皆さんが子どもたちとたくさん笑い学べることを心から願っています。
それでは楽しい療育ライフをお過ごしください。
ではまた